例によって、ぶらあぼの1月号からです。

クラシックの迷宮
1月9日　  チェコのワルツ！ポルカ！ギャロップ！ ～2021年の幕開けを祝う
1月16日　作曲家アンリ･トマジ 没後50年
1月23日　わたしの試聴室
1月30日　石井歓の「かぐや姫」 ～NHKのアーカイブスから

クラシックの迷宮だけでなく、ビバ！合唱でも1月23日に石井歓が取り上げられますが、
来年の3月30日が彼の生誕100年になります。
一度は「大いなる秋田」を生で聴いてみたいと思っているのですが、今のご時世では難しいかも知れません。折角の記念の年なのに残念なことです。
3月でも生誕100年で取り上げられることを期待したいところ。
ところで、12月のぶらあぼには今年最後の放送が26日とあったのですが(年忘れ！ヒンデミットまつりの回)、12月19日の時点では他の番組に差し替えられています。大変残念です。クリスマスが終わった後にクリスマスの番組をやられてもねぇ･･････。

吹奏楽のひびき
1月10日　四季を巡って
1月17日　吹奏楽で描く「お面」
1月24日　アルフレッド･リード生誕100年
1月31日　マエストロ下野竜也の吹奏楽LOVE 特集「作曲家･保科洋」

1月25日が生誕100年のアルフレッド･リード。個人的には、あまり知られていない作品を
聴けるとよいと思っていますが、どんなものが出てくるか。1回だけで済むのか？とも
思ってしまいますが。これはマエストロ回も同様ですね。

その他では、現代の音楽の1月後半に2回に亘って放送される松平敬のコンサートや
名演奏ライブラリーのブルーノ･ワルターやルチアーノ･ベリオの回、N響ザ･レジェンドの
サヴァリッシュによるリヒャルト･シュトラウス、N響演奏会あたりが楽しみなところ。